テレワークの悩み~仕事とプライベートの境界線は?【弁護士が解説】

特集・コラム

緊急事態宣言の影響でテレワークが広がりましたが、宣言終了に伴い、テレワークをやめて出社する方も増えてきているそうですね。

私も宣言期間中はテレワークだったのですが、現在は出社しています。
ちなみに、実際にテレワークしてみて思ったのですが、プライベートとの境目が分からなくなるんですよね。。
コーヒーで一服入れるのはOKなのか…お風呂の掃除は良いのか…。

たしかに、境い目を決めないと職務怠慢になる可能性がある一方で、プライベートとの切り替えがうまくできずに精神的に疲れてしまうこともあるようです。
今回は、テレワークでのプライベートとの境界線について話していきたいと思います。

出社とテレワークはどちらも一長一短ですが、会社側は出社してもらった方が従業員の管理は楽だと思います。
実際、テレワークに反対する方は「テレワークだと従業員が仕事をさぼるのではないか」という懸念を持っていることが多いようです。

そこで、今回は「仕事をさぼる」ということ、言い換えれば「在宅勤務における仕事とプライベートの境界」についてお話ししたいと思います。

在宅勤務と勤怠管理の問題

在宅勤務に反対派の言い分としては、「従業員がさぼるかも」「さぼっても分からない」という性悪説的な考え方が理由の一つとなっています。

「さぼる」の定義は人によって違いますし、テレワークの向き不向きもあるので、在宅勤務によって職場放棄や職務怠慢が増えるかどうかは、一概には言えません。
とはいえ、家にいれば勤務時間中でも子供のお世話も必要だし、もしトイレが詰まれば対処をしなければなりません。
そういう意味では、「仕事をさぼる」とまではいかなくても「仕事」と「プライベート」の境界が曖昧になりやすいといえます。

それでは、在宅勤務で勤務時間内に仕事以外のことをしたら、その分の給料がカットされたり何らかの処分対象となってしまうのでしょうか?

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