【分かりやすく解説】投資家が使うワード「SDGs・CSR・CSV・ESG」ってなに?投資と切っても切れない関係である理由

投資

前回の記事でSDGsの意味は何となく分かりましたけど、投資との関係がまったく分からないです。。

今回の記事では、その部分に触れていきましょう!
まず、SDGsと投資の関係性を説明するには、いくつかの単語について説明しておく必要がありますね。
CSR・CSV・ESGという単語です。

アルファベット3文字の良くあるヤツですか。。。
あ、CSVならエクセルでデータを出力する時…

違います。(若干かぶせ気味)
同じ略称ですが、まったく違う言葉です。
では、この単語の意味からまずは説明していきましょう。

CSR?CSV?ESG?アルファベット3文字の謎

企業経営や投資を語る際にでてくるCSR・CSV・ESGというキーワード。

なんとなく分かっているようで分からない、、、もしくは読み飛ばしていませんか?

SDGsも含めた4つのキーワードは、とても密接に関連しているんです。
まずはこの単語を一つずつご説明していきます。

CSRってなに?

CSR ( Corporate Social Responsibility ) とは企業の社会的責任という意味です。

Wikipediaによると、

企業が倫理的観点から事業活動を通じて、自主的(ボランタリー)に社会に貢献する責任のことである。

Wikipedia 「 CSR(企業の社会的責任) 」

と説明されています。

つまり、企業が倫理を無視して自社の利益だけを追求したりせずに、社会的な責任を持って貢献しようという話です。

個人に例えると、
ゴミのポイ捨てって本人は邪魔だから道端に捨てるかもしれません。
しかし、そんな人が増えたら、世の中ゴミだらけ。

不衛生→病気が蔓延→死亡率が増加→人類滅亡→世紀末

というように、個人の身勝手が世の中に影響を与えてしまう訳です。

企業でも一緒です。
自社の利益だけを追求して、環境汚染を平気で行う会社が増えれば、

海洋汚染→海洋生物を食べて病気が蔓延→死亡率が増(以下、略)…

となるわけです。
ですから、社会に貢献する責任を企業が持つことはとても重要であるといえます。

最近では、レジ袋の有料化(エコバッグの推進)やプラスチックストローをやめる飲食店なども話題になっています。
このような取り組みもCSRやSDGsの一つといえるでしょう。

CSVってなに?

CSV( Creating Shared Value )とは共有価値の創造という意味です。

こちらもWikipediaによると、

企業の競争戦略を専門とするアメリカの経済学者マイケル・ポーターが2006年、米ハーバードビジネスレビュー誌の同年12月号に『Strategy and Society』と題する共著の論文の中で初めて提唱した[1]経営戦略のフレームワークで、企業による経済利益活動と社会的価値の創出(=社会課題の解決)を両立させること、およびそのための経営戦略のフレームワークを指す。

[1]  CSRの呪縛から脱却し、「社会と共有できる価値」の創出を|日経ビジネスオンライン

Wikipedia「CSV(共有価値の創造)」

つまり、会社の「利益の追求(経済利益活動)」と「社会的価値の創出」を両立した経営を行おうということです。

内容はCSRとほとんど一緒ですね。

ただ、CSVは企業の経営戦略のフレームワークの一つとして提唱されているものなので、CSRの「社会的責任」とはニュアンスが異なっています。
ざっくりとまとめると、社会的価値を創出(社会問題を解決)することで、企業価値が上がり、 廻りまわって結果的に会社の利益につながるというイメージです。

CSVによってブランディング価値の向上を図る企業もあり、世の中でもCSR・CSVへの意識が高まっています。

ニッセイ基礎研究所の川村雅彦先生のレポートでもCSRとCSVについて詳しく書かれています。

ニッセイ基礎研究所 川村雅彦 『ソーシャル・ブランディング 3.0-社会的課題の解決に向け、「本来のCSR」とCSVを統合する!! 』

ESGってなに?

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