スペースビジネスに投資する?収益の仕組みや種類、成功のコツ

投資

ちょっとしたスペースを活用したスペースビジネスに投資する方が増えています。レンタルスペースとして提供したり、カプセル自販機などを置いたりするケースも増えてきました。ほかにもどのような種類があるのか、また、収益の仕組みや成功のポイントについて見ていきましょう。

スペースビジネス投資とは?

スペースビジネス投資とは、場所を貸すことで収益を得ることです。例えば、自宅にガレージがあるものの、使っていない状態で放置しているとしましょう。そのまま置いておいても物置き程度にしかなりませんが、スペースを必要とする人に貸せば、賃料が入ってきます。

また、自分自身でスペースを活かしてビジネスをすることもできるでしょう。駅や商業施設に近いのであれば、自転車やバイクなどを停める場所として運営することもできます。また、自動販売機を置いて、収益を挙げることも可能でしょう。空いた場所を無駄にしないことが、スペースビジネス投資の基本です。

土地を持っていなくても始められる

スペースビジネス投資は、土地を持っていなくても始められます。ビジネスに適した土地やスペースを見つけたら、その場所を借りてスペースビジネスをすることができるでしょう。

ただし、借りた場所を別の人に貸す行為は禁じられていることが多いです。借りた場所を貸して収益を得ようとするときは、必ずオーナーと「転貸借契約」を結び、許可を得るようにしましょう。

また、借りた場所を使って自分でビジネスを行う場合も、目的によってはオーナーに許可を得る必要があります。例えばマンションの一室を借りる場合であれば、サロンやカフェなどの不特定多数の人が出入りするビジネスは防犯の観点から禁じられるかもしれません。

後々トラブルを招かないためにも、借りた場所でスペースビジネスを行う場合は、オーナーと話し合っておきましょう。

人気スペースビジネス5選

人気のスペースビジネスとして、次の5つを挙げられます。

  • カプセル自販機
  • シェアサロン
  • ポップアップストア
  • 物置き
  • プライベート極小オフィス

カプセル自販機を並べて、1つの場所で多くのカプセルトイに出会えるように工夫している方も増えています。ネイルや整体などのサロンとして、新発売の商品などを期間限定で宣伝するためのショップとして、貸すスペースビジネスも人気です。物置きとして利用することもあります。広いガレージならいくつかに区切って貸すことで、収益率を高めることもできるでしょう。

また、リモートワークが増えていますが、住宅事情から自宅にワークスペースを持てない方もいます。そのような方にプライベート極小オフィスとして貸すビジネスも増えてきました。狭いほうが集中できるというニーズもあるので、ワークスペースだけでなく自習室、資格勉強用のスペースなどとしても使われています。

レンタルスペース投資との違い

レンタルスペース投資とは、空間を時間単位で貸すビジネス手法です。スペースビジネス投資は時間単位ではなく月単位で貸すか、自分でビジネスを行う手法なので、レンタルスペース投資とはビジネススタイルが異なるといえるでしょう。

例えば会議室やセミナー、イベントなどの目的でスペースを使いたいという人に時間単位で貸します。おしゃれな空間であれば、映画などの撮影にも用いられることがあるでしょう。

スペースビジネス投資に成功する4つのコツ

スペースビジネス投資は、仕組みによっては手間をかけずに収益を上げられる手法です。例えばカプセル自販機や自動販売機であれば、景品やドリンクを提供する業者が管理を行うので、特に何もしなくても利益を上げられるでしょう。

しかし、簡単に見えるスペースビジネス投資ですが、決して誰もが成功しているわけではありません。スペースビジネス投資に成功するコツについて見ていきましょう。

利用しやすいロケーション

利用しやすいロケーションにあることは、スペースビジネス投資の成功を左右する重要なポイントです。例えば、ガレージをいくつかの個室に分け、ワークスペースとして貸すビジネスを始めるとしましょう。

ガレージが駅近で通勤通学の帰りに寄りやすい場所であれば、利用者も多く見込めます。しかし、住宅地の中や山間部であれば、利用者を見つけることは難しいかもしれません。

ニーズとエリアのマッチング

ニーズとエリアがマッチしていることも、スペースビジネス投資が成功するかを決める要因のひとつです。整体やパーソナルトレーニングのシェアサロンとしてビジネスを行う場合であれば、住宅地の中にあることで利用しやすいと感じる人もいるかもしれません。

しかし、ポップアップストアなどのごくわずかな時間のみ立ち寄るタイプのビジネスであれば、往来の人が多い駅前や商業施設の近くが適しているでしょう。

インターネットを活用した集客

看板を作るだけでは、余程人通りの多い道路に面したスペースでない限り、気付いてもらうことは難しいでしょう。SNSなどのインターネットを活用して、積極的に集客を行うことが必要です。地域の人が集まるサイトや掲示板などにも広告を掲載して、集客することができます。

清潔さ、使いやすさ

清潔ではない空間では、「使いたい!」と思う人は現れにくいでしょう。また、ワークスペースなどとして提供する場合にも、机が狭すぎる、椅子の座り心地が悪い、Wi-Fiを利用できないなどの条件が重なるのはNGです。たとえ利用客が来てくれたとしても、リピーターにはなってもらえない可能性があります。

まとめ

空いているスペースや気になるスペースがある場合、スペースビジネスを始めてみてはいかがでしょうか。ニーズとエリアがマッチしているか吟味し、清潔さや使いやすさに配慮してビジネス投資を始めていきましょう。


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