FXのスワップポイントとは?各取引会社のスワップポイントを比較します!

投資

FXにはスワップポイントというものがあり、スワップポイントを狙う戦略で利益を出している投資家も数多いです。そこで、スワップポイントとは何か、どのようなメリットがあるのか、具体的に各FX会社ではどのようなスワップポイントになっているのか、スワップポイント狙いにおすすめの通貨などを解説していきます。

FXのスワップポイントとは

FXのスワップポイントとは、金利差によって生まれる利益のことです。低金利の通貨を売って高金利の通貨を保有すれば、その差額がスワップポイントとして利益になります。逆に高金利の通貨を売って低金利の通貨を保有した場合、マイナスのスワップポイントが生まれます。

FXは為替レートで利益を得るのが一般的なので、スワップポイントで利益を得る戦略は軽視されがちです。しかし、スワップポイントによる利益を狙って投資をしている投資家も多く、有効な手段です。

例えば日本の政策金利は0.1%程度ですが、メキシコは7%を超えています。完全に政策金利と合致するわけではなくFX会社ごとに調整が入るのですが、それでも大きな金利差があります。

保有している間は金利差分の利益が入ってくるので、スワップポイントを狙った投資は有効ということです。また、スワップポイントにもレバレッジが反映されます。

スワップポイントのメリット

スワップポイントの最大のメリットは、利益を毎日確実に得られることです。一度トレードしたら、保有し続ける限り利益が生まれます。政策金利は頻繁に変動するものではありませんが、スワップポイント自体は変動があります。

なぜなら為替レートの影響も考慮した上で、各FX会社がスワップポイントを決定しているからです。とはいえ、各FX会社が勝手にスワップポイントを大幅に変えるようなことはなく、ルールに基づいて決定されています。

つまり、投資した人が損をするようにFX会社が意図的にスワップポイントを操作するようなことはありません。そのようなことをすれば噂が広がってしまい、そのFX会社のサービスが利用されなくなるという大きなデメリットがあるからです。

スワップポイントが高い通貨

スワップポイントは最終的には各FX会社が決定していますが、基本的に政策金利を反映させた結果になっています。そのため、スワップポイントでの利益を狙うなら政策金利の高い通貨を選択する必要があります。

具体的には、トルコ(11%程度)、メキシコ(7%程度)、南アフリカ(6%程度)などは政策金利が高いです。これらの国の通貨を保有することで、スワップポイントを狙う戦略も一般的です。

FX会社ごとのスワップポイント比較

FX会社ごとにスワップポイントを比較する際、会社によって取り扱っている通貨が異なったり、通貨によって高スワップのFX会社が異なるようなこともあります。そのため一概にどのFX会社が高スワップと断定することはできず、通貨によって異なるということをまずは知っておいてください。

分かりやすいように各通貨ごとにスワップポイントをまとめたので、取引したい通貨から選択してください。

トルコリラ

まずはもっとも政策金利が高いトルコリラのスワップポイントをご紹介します。

買い売り
JFX21円-51円
ヒロセ通商 LION FX21円-51円
みんなのFX20円―20円
YJFX!20円―35円
FXプライムbyGMO17円―27円
LINE FX16円―19円
GMOクリック証券16円―19円
SBI FXトレード16円―21円
外貨どっとコム16円―51円

他にもトルコリラを扱っているFX会社は複数ありますが、政策金利のわりにスワップポイントのメリットが小さいFX会社などもあります。同じ政策金利でも、FX会社によってスワップポイントのメリットは違いがあります。

メキシコペソ

2番目に政策金利が高いメキシコペソのスワップポイントをご紹介します。

買い売り
ヒロセ通商 LION FX8円―13円
JFX8円―13円
アイネット証券8円―18円
LIGHT FX7.1円―7.1円
FXプライムbuGMO7円―7円
セントラル短資 FX7円―17円
マネックスFX6円―9円
ゴールデンウィン・ジャパン6円―13円
みんなのFX5.5円―5.5円
SBI FXトレード5円―7円
外貨どっとコム5円―10円
YJFX!5円―20円

メキシコペソは、トルコリラに比べると買いでのスワップポイントは低めです。トルコリラとメキシコペソを比較すると、2倍以上スワップポイントに差があるFX会社も多いです。

南アフリカランド

3番目に政策金利が高い南アフリカランドのスワップポイントをご紹介します。

買い売り
アイネット証券8円―18円
LIGHT FX7.1円―7.1円
みんなのFX7.1円―7.1円
マネックスFX6円―9円
外為ジャパン6円―9円
ゴールデンウィン・ジャパン6円―16円
FXプライムbyGMO6円―6円
楽天FX6円―42円
ひまわり証券5円―15円

南アフリカランドとメキシコペソは、同程度のスワップポイントになるケースが多いです。トルコリラだけ群を抜いていると言えるでしょう。

米ドル

米ドルでトレードをしつつ、同時にスワップポイントを狙う戦略も有効です。実際米ドルはスワップポイントの面でもメリットがあるので、具体的な数字をご紹介します。

買い売り
GMOクリック証券14円―14円
セントラル短資FX10円―80円
みんなのFX8円―10円
LIGHT FX8円―10円
SBI FXトレード8円―11円
YJFX!8円―23円
外為どっとコム8円―33円
アイネット証券8円―43円

以上のように、FX会社によっては米ドルはメキシコペソや南アフリカランドを上回るスワップポイントになっています。つまりFX会社の選択次第では、米ドルでスワップポイントを狙う選択肢もあるということです。

まとめ

FXにおいてスワップポイントを狙うのは有効な手段の一つです。ただし政策金利の差を狙った戦略なので、通貨は限られFX会社によって同じ政策金利の通貨でもスワップポイントが異なります。

スワップポイントで利益を上げるためには、通貨の選択とFX会社の選択が必要になるということです。トルコリラなどは特にスワップポイントが高いですが、トレードをしつつスワップポイントも狙いたいといった方もいるでしょう。

その場合、FX会社によっては米ドルもスワップポイントが高いです。ユーロやポンドをトレードしている方も多いかもしれませんが、この二つに関してはスワップポイントという観点では低めです。

ポンドはFX会社によってはまだスワップポイントも狙えますが、ユーロに関してはむしろ買いでマイナスになります。そのためスワップポイントを狙って長期保有するなら、トルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランド辺りが狙い目といえます。

自身のトレードスタイルに合った通貨を使って、効率よく利益を出していきましょう。


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