IoT住宅「ROBOT HOUSE」~十日市場~⑥上棟の様子を紹介

ロボットハウス

こんにちは!マネーオンライン編集部のあすかです。
前回は、十日市場駅周辺のオススメお店情報を紹介しました。

今回は、十日市場の物件が無事上棟したので、見に行ってきました!
物件完成までの長い道のりの大きな一区切りがついたところなんです。
上棟式という式典を行うこともあるくらいなんですよ。

上棟とは

上棟とは、建物の屋根の1番高い位置に“棟木“(むなぎ)と呼ばれる大切な部材を取りつけることを言います。
この作業は基礎工事の完了後、基礎の上に土台を設置する「土台敷き」、その土台の上に柱や梁など建物の基本構造材を組み上げる「建て方」後に行います。

今回の建物は、一方向にだけ勾配のある片流れと呼ばれるタイプの屋根で、下の写真の赤い矢印部分が棟木となります。

骨組みを組み上げた段階のことを指して上棟といいますが、棟木を取り付ける瞬間を特に棟上げ(むねあげ)ということもあります。地域によっては上棟の他に、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)などの呼び方もあるそうです。
また、鉄筋コンクリートの建物などでは、骨組みが完成した時を上棟として扱うみたいですよ。

そして、上棟は土台に1階の柱から立て始め2階へと進み、屋根の下地板を張り上げるまで雨に濡れないように頑張って1日で終えるんです!
上棟の日に雨が予想される場合は、床下に雨水が入ってしまい湿気の抜け道がなくなってしまったり、床下や組み上げる木材もカビ発生のリスクがあるため延期します。
実際、こちらの物件も延期して晴れた日に上棟しました!
(少しの雨だったら木材は雨に濡れてもすぐに乾燥するため、ほとんど影響ないみたいですよ。)

このように雨で上棟日の延期をするなど、末永く安心して住んでいただくために細心の注意を払っているんですね。
リスクを減らすようきちんと建設されているので、オーナーさんも入居される方も安心です!

やさしく学べる住宅建築 【いの一番(番付け)】

続いては、新企画【やさしく学べる住宅建築】のコーナーです!
1記事に1つずつ新しい専門知識を、分かりやすく説明していきます。

他の物件でも、今後連載を行っていきますので、そちらの基礎工事や上棟、中間検査、完了検査の記事で、新たな専門知識を簡単に説明していきます。
お見逃しなく!

上棟の作業に入る前に、あらかじめ「番付け」というものをします。
建物には数百本の木材が使われ、それらがどこに組まれるのかを分かるように材料に番号を付けることを「番付け」といいます。

この番付けは、設計図の右上を「いの一番」とし、東から西方向に「いろはにほへと…」、北から南方向に「12345…」と番号を付けていくのが一般的です。
しかし、左下を「いの一番」にしたり、番付けにアルファベットを使う場合もあるそうで、地域によって番号の付け方が違うので見る時には注意が必要ですね!

それでは、どのように図面に記載されるか見ていきましょう!

縦の列と、横の列は「通り」で呼ばれます。
縦はいろはの「い通り」「ろ通り」、横は123の「1通り」「2通り」と呼ばれます。ひとつのマスの間隔は、909㎜(3尺)が基本になり、マスの間に柱をたてる場合は、「又」とつけるそうです。

上の図のそれぞれの呼び方は、

赤=「いの1」
青=「にの3」
緑=「又ほの5」

となります。
この番付が1階と2階のそれぞれにあり、この番付けの記載された図面を見ながら誤ることなく柱を建てていきます。
柱や土台に番付けを墨付けする際には、柱の正面、壁側など組み立てる方向に揃えて書くことが決まりになっています。

豆知識ですが「いの一番」という言葉があります。
[一番乗り]とか[真っ先に]という意味ですが、これは番付けの「いの1」から来ているみたいですよ!

上棟で使う木材に番付けをつけるのは、ほぼ1日で上棟を行うために効率よく正確な仕事ができるよう考え出された職人さんたちの知恵ですね。

新企画いかがでしたか?
これからも、新しい専門知識を分かりやすく簡単に説明していきますので、お見逃しなく!

次回は、中間検査の様子を紹介していきます!
お楽しみに。

~連載~

IoT住宅「ROBOT HOUSE」~十日市場~ ①駅から建築予定地までの道のり

IoT住宅「ROBOT HOUSE」~十日市場~ ②駅周辺の環境を調査してみた

IoT住宅「ROBOT HOUSE」~十日市場~ ③基礎工事の様子をご紹介

IoT住宅「ROBOT HOUSE」~十日市場~④歴史・エリアの特徴

IoT住宅「ROBOT HOUSE」~十日市場~⑤駅周辺のお店を紹介

IoT住宅「ROBOT HOUSE」~十日市場~⑥上棟の様子を紹介


このエントリーをはてなブックマークに追加

×

アンティークロレックスに投資する。なぜ投資商品として注目されているのか?