コロナ禍での投資の見直し方の3つのポイント!新規投資のコツも紹介

投資

コロナ禍で、世の中は大きく変わりましたね。

確かに新型コロナウイルスの流行は世の中を大きく変え、世界経済にも大きな影響を与えました。好景気感がないにも関わらず日経平均株価はバブル期以上に値上がりし、倒産企業も多いというのにダウ平均株価も上がり続けていますよね。

そうなんですよ。以前にも増して投資が読めなくなっています。個人の投資もコロナ禍に合わせて見直す必要があるのでしょうか?

もちろん、コロナ禍に合わせて投資を見直す必要があります。コロナ禍の投資の見直し方や、新規に投資を始める方におすすめの分野について見ていきましょう。

コロナ禍で利益が出た企業の傾向は?

新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、消費行動も家庭生活に必要なものにシフトしています。

以下の4つの業種はコロナ禍の中でも着実に売り上げを伸ばしています。

大型スーパーなど、日用品メインの小売業

リモートワークや休校により、家庭で食事をする機会が増えました。また家で過ごす時間が増えたことで、ティッシュペーパーやトイレットペーパーなどの消耗品は以前より必要となっています。大型スーパーなどの小売業では、大幅に利益を伸ばしています。

家庭向け食品や衛生用品などの製造業

人々の生活の舞台が家庭にシフトしたことで、家庭向けの食品や衛生用品などの購入量は大きく増えました。パスタやホットケーキミックスなどは一時的に在庫切れになり、定価の何倍もの価格でマスクが転売されたりするほど、製造が追いつかない状態になりました。

需要増を反映して製造業も大きく躍進し、コロナ禍をきっかけとしてリモートワークが常態化する企業も多く、またマスクを装着する新しい生活様式が浸透したため、今後も家庭向けの食品や衛生用品の需要は高いと考えられます。

EC販売関連事業

気軽に買い物に行けない状態が続いたことで、インターネットショッピングの利用は大幅に増えました。今までならデパートや小売店で商品を選んでいたものも、インターネット上で選んで購入するケースも多くなり、それに伴いインターネット販売業者や流通業、梱包資材を扱う業者などでは大きく業績を伸ばし、利益も増加しました。

情報・通信業

コロナ禍によって、今まで以上にインターネットの便利さを感じている方は多いでしょう。さらに仕事や日常生活が便利になるように、家庭でのインターネット通信環境を改善した方、また、Web会議ができるアプリやツールを導入した方も少なくありません。このような流れを受けて、情報業や通信業の利益も伸びています。

コロナ禍での投資の見直し方のポイント

コロナ禍において、金融資産の価値が流動的だという思いから資産のキャッシュ化の流れが生じています。
また、日常生活に関わる製造業や小売業、インターネット関連の企業が伸びていること、旅行業やラグジュアリーブランドなどの日常生活になくても困らない分野の売上が減少していることから投資先をシフトする方も増えています。

コロナ禍に合わせた見直しが必要です。見直しについて3つのポイントについて見ていきましょう。

海外投資は為替変動も考慮して見直す

コロナ禍において、政府の補助金や優遇制度などがさまざまな分野に投入されたことで、売上や利益と株価が相反する状態になっている企業は少なくありません。そのため、日本国内の株価の動向が読みづらくなっていますが、海外の株価の動向は為替変動が加わるためさらに読みづらくなっています。

海外投資をしている方は株価の変動だけでなく為替にも注目し、売却か維持か慎重に判断するようにしましょう。

積立投資は無理のない範囲で

毎月一定額を積み立てるスタイルの投資を行っている方も多いでしょう。積立投資には、放置しておいてもある程度の資産形成ができるというメリットがありますが、収入が下がった場合は毎月の投資額が家計の負担になっているかもしれません。 生活を切り詰めて投資資金を捻出するのではなく、投資額を見直すのはいかがでしょうか。将来の生活も重要ですが、まずは現在の生活が無理なく送れることを優先していきましょう。

非課税投資を取り入れる

株式や投資信託を売却して得られる利益には20.315%の申告分離課税が発生します。簡単に言えば100万円の利益を上げても、手元に残るのは80万円を切ることになるのです。非課税投資であるiDeCoやNISAをまだ利用していない方は、ぜひ早めに口座を開いて節税していきましょう。

なお、iDeCo口座もNISA口座は一人一口座なので、どの金融機関に口座開設するか吟味する必要があります。大手のネット証券ならば手数料が低く投資商品が多い傾向にあるので、初めての方も投資しやすいでしょう。

まとめ

コロナ禍により生活は大きく変わりました。生活が変わると経済も大きく変わります。すでに投資をしている方は投資先や投資額を見直し、コロナ禍に合わせたポートフォリオにシフトチェンジしていく必要があるでしょう。

かつてないほど世界経済が動いている今は投資のチャンスでもあります。今まで投資をしたことがない方も、無理のない範囲で始めてみてはいかがでしょうか。


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