あなたの家計を守るために~新型コロナウイルスが家計に与える影響は?

生活

新型コロナウイルスの影響で、みんなが大変なことになってますよね。。。

この度、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された方々には謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。

収入などにも影響が出ている人がたくさんいるってニュースで見ました。
何か、困った時に参考になりそうな情報ってありますか?

経済産業省・中小企業庁・厚生労働省などから、助成金や補助金、融資の支援策など、様々な施策が出てきています。
事業をされている方はこちらのサイトが情報収集にとても役立ちます。
【独立行政法人中小企業基盤整備機構HP】

私もそうですけど、先が見えなくてみんなが不安な毎日ですよね。。。
先生はファイナンシャルプランナーもされてると伺いました。
ぜひ、その観点から何かアドバイスをもらえたら嬉しいです!

勿論です!
「家計」は自分たちで守らなければなりません。
これから、その「家計」を守るためのアドバイスをしたいと思います。
アンケート調査を参考にしてご紹介したいと思いますので、まずはアンケート結果をご覧ください。

緊急アンケートの結果

さて、今は企業も個人も大変な状況に置かれています。

企業を存続させることは大変なことです。
そのために、企業が今できることは「耐える」ことです。
耐えるために「資金調達」をして、固定費を削減しています。
経営者、事業者は必死になって事業を、スタッフを守ろうとしています。

先に紹介したサイトにいろいろな情報があがっていたように、政府も様々な施策を提供し始めています。

でも、「家計」にはまだこれといった情報が届いていません。
また、企業の業績悪化や売上高減少といった影響が家計に及ぶことも避けられません。

「家計」は自分たちで守らなければなりません。

この度のような緊急事態の際に、私たちが家計を守るために、危機を乗り越えるためにできる対策は次の2点です。

【1】支出を減らす対策
【2】手元の現金を増やす対策

すべきことは、「現金」を手元に置いておくことです。
「現金」が無くなると、人は不安になります。
「現金」があれば、人は優しくもなれます。心が安定します。

将来への不安から、命を絶ってしまう人が出ないとは言い切れない事態です。
その様なことが無いように。絶対に。

アンケート集計母数としてはまだ少ないのですが、ファイナンシャルプランナー(筆者)が「緊急アンケート」を行いました。

これに回答いただいた結果を踏まえつつ、家計を守るために必要と思われる情報をお届けしたいと思います。
※2020年4月4日時点の情報

不安を抱えているのは、あなたひとりではありません。

さて、まずはアンケートの結果を見ていきましょう。

アンケート回答者の居住エリア

ご協力をいただいたのは、首都圏にお住いの方々が中心です。

図1:お住いの都道府県  36件の回答

アンケート回答者の年代

現役で働いている世代中心にお願いしています。

図2:世帯主の年齢  36件の回答

ボーナス支給の有無

ボーナスがある家計は、支払いが6月や12月に支出が集中することが予測されます。
賞与支給額が大幅に減額されてしまうと、家計がひっ迫してしまう世帯が増える懸念があります。

図3:ボーナス(賞与)に関する質問 36件の回答

ボーナスをあてにしている家計支出は何がありますか?

企業の業績悪化となれば、今後のボーナス支給額が減額される可能性があります。
その時になって慌てないように、今から「ボーナス払い」の内容をチェックしていただきました。
その他を除くと、住宅ローンと税金が他の項目に比べて目立ちますね。

図4:「ボーナス(賞与)あり」の人に質問です。ボーナスをあてにしている家計支出は何がありますか?
※複数選択可(選択肢5つ)

給与の減額について

3割の家庭が「給与減額がありそう」と考えています。

図5:コロナウイルスの影響で【給与】の減額はありそうですか? 36件の回答

その減額の理由も聞いてみました。

[給与減額の理由]
・自営業なので、仕事を延期してほしいとの依頼が続いたため収入減
・出張が減る
・シフトに入れないから丸々全部
・荷物が入ってこないので仕事が進まない
・役員報酬のカット
・販売手当のカット
・勤務日数減、残業手当カットなど

給与減額は幾らくらい減りそうですか?

「給与が減額しそう…」と不安を抱えているご家庭は、全世帯2万円以上と回答しています。

家計において、2万円/月はとても大きな額ですよね。
月2万円でも、年間で換算すると無視はできない金額になります。

図6:上記で給与減額がありそうと回答の方に質問です。幾らくらい減りそうですか? 11件の回答

政府からの「現金支給」10万円があったらどのように使いますか?(使いたいですか?)

※選択肢は次の7つ[1.食費 2.外食 3.買い物 4.ローン返済 5.貯金 6.投資(資産運用) 7.趣味]
アンケート作成時:2020年3月26日

複数回答可のアンケートですが、貯蓄に回す人よりも、消費に使う人の方が多そうです。
この回答を見る限りでは、家計に資金提供された場合であっても、現状では外食に行く人は少ないですね。
外食産業への国を挙げての支援が切に望まれます。

図7:政府からの「現金支給」10万円があったら、どのように使いますか?(使いたいですか?)
※複数選択可(選択肢7つ)

給与減・賞与減への対策として、「家計」見直しは必要でしょうか?

およそ3人に1人が、家計に不安を抱えていますね。
家計に不安を抱えると、支出に慎重にならざるを得ませんので、景気に影響を与えます。

図8:給与減・賞与減への対策として「家計」見直しは必要でしょうか?(外出ができず家にいる間にできる対策) 36件の回答

家計見直しが「必要」とお考えの方に「できる、できないは抜きにして」幾ら減額したいですか?

家計の見直し希望額は2万円以上が多いことから、給与の減額予想とのリンクがうかがえます。
給与が2万円減額になっても、自助努力で乗り越えられるけど、それでも1万円以上は見直しが必要とのご家庭が次に多い様子です。

図9:家計見直しが「必要」とお考えの方に質問です。(できる、できないは抜きにして)幾ら減額したいですか? 24件の回答

以上が、私のお客様に協力していただいた「緊急アンケート」の内容と結果です。

ボーナス支給がある家計は約半数なんですね。
ボーナス支給減の対策が必要になりそう。。。

給与が減額されそうなご家庭も約3割ですね。
家計の支出を見直して、対策が必要とお考えのご家庭も約3割です。
「借金」はできるだけ増やしたくないものですが、緊急事態なので、まずは手元に現金を作りましょう。

今を乗り越えるためとはいえ、借入するにしてもできるだけ「無利息」や「低金利」がいいですよね。
どうやって家計を守っていったらいいんでしょう。。。不安です。。。

このアンケート結果を見ると、皆さん「収入が減るかも」という危機感を抱いていらっしゃるようですよね。
だからこそ、冒頭に述べた二つの対策が大切になっていきます。

【支出を減らす対策】と【手元の現金を増やす対策】でしたよね。
家計を守るためには、具体的にどんな対策をしたらいいんでしょうか?

それでは、次回は「家計を守るための情報」について、詳しくお伝えしていきたいと思います。

うーん、早く知りたいですね。次が待ち遠しいです!

第二弾の記事(4月9日公開予定)
あなたの家計を守るために第2弾~新型コロナウイルスで減収!?今、取れる対策ってなんだろう?