給料から勝手に引かれている「源泉徴収」って何?サラリーマンと税金の気になる関係【会社のしくみ】

税金

わたし、最近気づいたんです!
給与明細を見ると、所得税やらなにやら色々と天引きされて、私のお給料が減っているんです(泣)
せめて、しっかり明細を知りたいです!!

あの天引きされる金額ってどうやって計算されてるんですか??

概算です。

ががが、概算ですって!?そんないい加減に引かれてるんですか?

そうです、概算です(二度目)。
概算で徴収しておいて、年末調整で確定させているんですよ。
サラリーマンの税金について、その辺も含めて説明していきましょう。

所得税と給与所得

「所得税」という言葉は皆さんご存じでしょうか?

これは「個人の所得に対してかかる税金」です。
所得税の対象となる「所得」は、その性格・種類によって10種類に分類されます。

国税庁:所得区分のあらまし

それぞれの説明は省きますが、その中でサラリーマンのお給料は「給与所得」にあたります。

ここでややこしくなるのが「お給料」という言葉。

使う人や場合によってニュアンスが変わる上に、似たような言葉と違う意味の言葉が混ざる時があります。
年収とか額面とか、はたまた手取り・グロス・総支給…etc。
同じ意味の言葉もあれば、少し異なるものも混ざっていますね。

年収いくら?って聞かれたら

一般的に「年収」いくら?と聞かれたら天引き前の給料総額を伝える方が多いです。
これが数字として一番大きい金額なので「これくらい稼いでます!」という見栄もあるのでしょう(笑)。
この一番大きな金額である「年収」と同じ意味の言葉としては、「額面」「税込年収」「総支給」「グロス」などが挙げられます。

そして「手取り」ですが、これは税金や諸費用を差し引いて手元に残るお金ですね。

ちなみに、生活費は「手取り」の金額をもとに計算しないとお金足りなくなっちゃうので新社会人の皆さんは気を付けてくださいね。

「給与所得」と「給与所得控除」

今回の重要なキーワードである「給与所得」

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