活用したらこんなにお得!「ふるさと納税」のお得な仕組み知ってますか?

税金

ふるさと納税に関する判決をニュースで見ました。
大阪の泉佐野市が国を訴えていたのですね。

そうなんですよ。
そもそもふるさと納税はご存知ですか?

なんだかお得というイメージはあるのですが、あんまり分かっていないかもしれません。
お肉やフルーツをもらっちゃいました!という声をちらほら聞きます。

それでは今回は「ふるさと納税とはどういうものか」について簡単に解説していきましょう。

ふるさと納税とは

生まれ育った地元で就職して稼ぐようになり、税金を納めて死ぬまでずーっとそこで暮らす……というのであればいいのですが、実際には大学進学や就職を機に地元を離れる方も多いことでしょう。

以前、源泉所得税について説明しましたが、サラリーマンの皆さんは住民税も天引きされていますよね。
自営業の方は年に4回納めていると思います。
その住民税は、生まれた地元は関係なく現在の住民票が置かれている自治体に納めていると思います。

ふるさと納税は『自分が払う住民税は自分の地元や自分の「ふるさと」に納めたい!』という思いを実現する仕組みとして2008年から始まりました。
「ふるさと」と銘打ってはいますが、この制度で納税できるのは生まれた自治体に限りません。
「第二のふるさと」から個人的に愛着のある自治体まで、日本全国どこの自治体にも納税できます。

とはいえ住民税の納税先を変更できるだけでは、よほどその自治体に愛着のある方くらいしか、わざわざ手続きまでしてふるさと納税はしないでしょう。

では、なぜ皆さんはふるさと納税を利用するのでしょうか?

それは、ふるさと納税をすれば自治体からお礼として返礼品がもらえるからです。
返礼品は、ご当地のお肉・果物などの食品から地域の伝統工芸品まで多種多様!

住民税の「納税先の変更」といいましたが、厳密には自治体への「寄附金」という扱いになります。
そしてこの寄附金に対して税額控除が適用され、寄附した金額だけ現住所に納める住民税が少なくなるという仕組みになっています。
(国税部分にも関係してくるので厳密には違うのですが、だいたいの認識として抑えておくと理解しやすいと思います。)

尚、ふるさと納税した額(=寄附金)のうち、一律2,000円だけは自己負担となり純粋な寄附となります。
制度運営の手数料的な意味合いもあるのでしょう。

寄附によって控除される金額には上限がある

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税理士法人"新みらい会計"