富裕層が子供に習わせたい習い事とは?選ぶ基準やポイント、人気の習い事を紹介

生活

裕福な家庭では、お子さんの教育に多大なお金をかけるという話をよく聞きます。
ところで、富裕層のお子さんがどんな習い事に通っているかご存じですか。

やはりバレエとかは定番じゃないでしょうか?
どんな習い事を選ぶかは、子供の将来の可能性を広げる上でとても重要な課題ですよね。

そうですね。今回の記事では、富裕層の方々がどんな基準で習い事を選んでいるか、富裕層に人気の習い事について紹介していきます。

習い事はどう選ぶ?富裕層の基準を紹介

子供の習い事を選ぶ際、次のような視点で選ぶ方は少なくありません。

  • アクセスしやすいか
  • 面白そうか(子供が続けやすそうか)
  • 友人などが通っているか
  • 料金が手頃か

しかし個人差はあるものの、富裕層では単に「お友だちも行っているから」「面白そうだから」「家から近いから」と習い事を始めることはありません。子供時代は限られていますから、時間を無駄にしないためにも子供の人生にとって有意義な習い事を選びます。

富裕層の方は基準にさえ合致すれば、場所や料金については不問です。
幼少期の習い事によって将来の可能性が広がることを知っているため、お金や手間はいといません。
送り迎えに時間がかかろうと、1時間10,000円以上かかろうと、良い先生・良い教室があると聞けばどこにでも足を運びます。

富裕層の方々は、次の4つのポイントに基づいて子供の習い事を選びます。

グローバルな活躍に役立つか

子供の活躍の場を広げるためにも、習い事のひとつに語学を加える方は少なくありません。インターナショナルスクールに通わせて英語で日常生活を送っている方は、第二外国語として中国語やフランス語、スペイン語などを習わせ、さらに語学の幅を広げています。

また、将来、富裕層の友人と共通の趣味を持つために、乗馬やテニスを習わせる方も多いです。特に乗馬は姿勢維持が大切なスポーツなので、体幹を作る効果も期待できるでしょう。

体の基礎を作れるか

健康な体はすべてにおいての基本です。勉強や習い事、趣味に励むためにも、まずは体の基礎を作っておく必要があるでしょう。

教養を深められるか

勉強やスポーツも大切ですが、人生を豊かにするためにも教養を広く身につけることが大切です。特に音楽系の教養は世界共通ですから、ピアノやバイオリン、声楽などを習わせる方も少なくありません。

日本ならではの教養を身につけることも、子供がグローバルな活躍をする際の助けになります。日本舞踊や茶道、華道を幼い頃から習わせる方も多いです。

コミュニケーションスキルを高められるか

子供の人生を豊かにする要素のひとつに、親友と呼べる友人の多さも挙げられるでしょう。友人を作るためにも、コミュニケーションスキルを高めておくことが必要です。

富裕層の子供たちは長期の休みごとにキャンプやスキー合宿などに参加し、学外の人々とも交流する習慣を身につけています。海外のサマースクールに参加して、寄宿舎生活を送るケースも少なくありません。

富裕層に人気の習い事

富裕層に人気の習い事として、語学と体幹を鍛える運動、音楽の3つが挙げられるでしょう。いずれも目的が異なり、「どれか」ではなく「どれも」ひとつ以上は習わせるので、少なくとも3つの習い事をしている子供が多くみられます。

語学

国際社会を生き抜くうえで語学は必須です。海外旅行に行ったときにより主体的に楽しむためにも、語学を身につけておくことは有用でしょう。

普通の幼稚園や小学校、中学校に通う場合は、週に何度かは英語を習わせ、インターナショナルスクールに通っている場合は、課外授業の位置づけで中国語やフランス語などの第二外国語のレッスンを受けることが一般的です。

月謝(週に1回)その他の費用
英語7,000~10,000円入会費、教材費
中国語10,000~20,000円入会費、教材費
フランス語10,000~20,000円入会費、教材費

体幹を鍛える運動

美しい姿勢にこだわる富裕層の方は少なくありません。食事をするときやおしゃべりをするときに、すっと背筋を伸ばしているだけで気品が漂います。

美しい姿勢を作るためには、体幹をしっかりと鍛えておくことが必要です。スイミングやバレエ、乗馬などを幼い頃から習わせ、美しい姿勢を習得させていきます。

月謝(週に1回)その他の費用
バレエ8,000~12,000円入会費、レオタード、タイツ、シューズ、発表会代
スイミング6,000~8,000円入会費、水着、大会参加費
乗馬10,000~20,000円入会費、ヘルメット、グローブ等

音楽

教養のひとつとして、また、趣味のひとつとしても音楽は欠かせない要素です。ピアノやバイオリン、声楽などの音楽を幼い頃から親しんでいる富裕層の子供も多いでしょう。

楽器や発声を習得するには、努力と根気が必要です。音楽を通して努力することや辛抱強く取り組むことも習得していきます。

月謝(週に1回)その他の費用
ピアノ5,000~10,000円入会費、楽譜、ピアノ、勉強会代
バイオリン12,000~40,000円入会費、楽譜、バイオリン、弦、勉強会代
声楽7,000~20,000円発表会代

習い事を始めるときに気をつけたいこと

幼い頃から習い事をすることで、子供がより良い人生を送るために必要な幅広いスキルを習得することができます。

しかし何でも手当たり次第に始めれば良いというわけではありません。
習い事を始めるときには、「子供の将来に役立つか」そして「子供の人生を豊かにするか」を重点的に考慮しつつ、次の3つのポイントにも留意しておくことが必要です。

子供の希望を反映する

親が習わせたいことと子供が習いたいことが異なる場合は、可能な限り子供の希望を反映するようにしましょう。
子供の希望を反映することで、本人が「自分がしたいことを学べている」という充足感が得られるようになります。はじめた後で「思っていたよりも簡単ではない」ということに子供が気づいても、「自分が言い出したことなので頑張らなくては」と前向きな気持ちを維持できます。

根気や努力の精神を養うことも目標にする

習い事はスキルを身につけることだけが目的ではありません。根気や努力の精神を養うことも目的のひとつです。
実際にどんな習い事をする場合でも、楽しい部分だけではなく「思うように上達しない」「身体が痛い」などのつらい部分が必ずあります。
しかし、つらい部分を乗り越えていくことでスキルが一段階向上し、強い満足感を得られることになるのです。

辞めるタイミングを見極める

習い事をライフワークとして一生続けていくこともできますが、ある程度のタイミングで辞めることもあるでしょう。
ただし辞めるときには「悔いのないほどやり切った」と子供自身が思えることが大切です。

「なんとなく辞めた」という記憶が子供に残らないためにも、親子共に納得できるタイミングで辞めるようにしましょう。
例えば発表会が終わった時や子供自身の進級・進学のタイミングに合わせると、後で振り返ったときに「一区切りできた」という充足感を得られます。

まとめ

子供の習い事は、子供の人生を豊かにするための重要な要素です。まずは親が「子供に何を習得させたいか」を明確にし、目的に合った習い事をいくつかピックアップしてください。

子供の意見も取り入れつつ、最適な教室や先生を探していきましょう。


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